事業内容 | 京都市右京区で家屋解体・アパート、マンション解体なら「諏訪開発」

事業内容

有限会社諏訪開発は、
チーム一丸となって
お客様に貢献しています!!

木造解体

木造解体

一般家屋の多くは木造で、建物によってさまざまな工法で造られており、
それぞれ複雑な構造をしています。

当社は、事前の調査をしっかりと行い、建物の建築様式に合わせて
最適な工事をご提案いたします。

また、当社は解体工事はもちろん廃棄物の処理やその後の整地まで
安心してお任せいただけます。
解体工事の際、建設リサイクル法に基づき、現場で廃棄とリサイクルの分別を徹底しています。

木造解体の3つのポイント

1|工事範囲を明確に

家屋の解体の際、家財の処分や庭石の撤去なども一緒にご希望されることがあります。
お見積りと実際の解体費用に差を最小限にとどめるためにも、工事範囲を明確にすることが大切です。
また、対象建築物の前面道路の状態や物置といった造作物の有無によっても解体費用は大きく変わります。

2|地中障害物による追加工事

地中障害物とは、建物の地面の中に埋まっている建物の基礎や浄化槽などのことを指します。
これらは解体工事を進めなければその有無がわからないため、地中障害物が見つかるたびに追加費用が必要になります。

もし建築図面をお持ちであれば事前にご用意いただくことで、建物内部を事前に把握することができ、より正確な工事費用を計算することができます。

3|建設リサイクル法に基づく処理

解体工事は「建設リサイクル法」に則り行うことが義務化されているため、
木材を始めアスファルトやコンクリートなどの建築資材は再資源化のため必ず分別を行います。
当社は、正規解体業者として、行政への届出を含めて法令に遵守して工事を行います。

木造解体の工法

・手壊し解体

手壊し解体とは、文字通り重機を使用することなくバールといった簡単な手道具で解体する工法です。
この工法の特徴は、廃棄物の分別が容易で振動や騒音などを最小限にとどめることができることにあります。
建物の木造部分は、基本的にすべてこの工法によって行われます。

・手壊し併用機械分別解体

木造の建物で現在主流の解体方法で、建物内部をあらかじめ手壊しを行い、その後重機で解体します。
再資源化がしやすく量の多い木屑やがれきを重点的に分別しながら作業を行います。

アパート解体

アパート解体

アパートでは鉄骨造が多く採用されており、周辺環境はもちろん、
使用されている鉄骨の種類によっても解体の工法は変わります。

鉄骨造は、安全を確保した工事計画を立てるのが大切で、当社では豊富な経験、
知識を持つ「鉄骨の組立等作業主任者」を現場に配置し、周辺環境の保全に努めています。

アパート解体の2つのポイント

1|騒音・振動の対策を十分に

鉄骨造の建物は構造がしっかりしているため、その分解体作業の際に振動や騒音が発生しやすくなっています。
そのため、周辺の方々のご迷惑とならないよう防音シートで覆い、粉塵の飛散対策として養生をしっかりと行います。

2|自治体への届出が必要

アパートの解体には、通常の届出に加えて「大規模改修工事着手届」や「特定建設作業届」の作成が必要になる場合があります。
当社は正規の解体業者ですので、必要書類の作成から届出まで責任を持って行います。

アパート解体の工法

・ガス切断工法

金属を高温で酸化させ、その酸化物をガスで吹き飛ばすことで鉄骨を切断します。
振動や騒音が少ないため、住宅密集地や狭い場所での施工に適しています。

・鉄骨切断カッター工法

油圧シャベルの先に鉄骨切断カッター機を取り付けて解体します。
大規模な解体にも早い時間で対応できるのが特徴で、高所での作業も少なくて済みます。

マンション解体(RC解体)

マンション解体(RC解体)

マンションでは、鉄とコンクリートを組み合わせた
鉄筋コンクリート造が多く採用されています。

鉄筋コンクリート造は頑丈な造が特徴で、解体工事は大がかりになることが多く、
騒音や粉塵の対策も重要で、木造造や鉄骨造に比べて高度な技術が必要になります。

マンション解体(RC解体)の3つのポイント

1|難易度の高い工事

丈夫なコンクリートが鉄筋と複合されているため、その解体には高い技術が要求されます。
大型の重機を使う必要があるため、壁倒しなど危険な作業が常に伴います。

当社では、安全性や工期を確保しながら、立地条件や周辺環境に合わせて工法を選びます。

2|他の建物解体に比べ、費用は割高

木造や鉄骨造の建物に比べて鉄筋コンクリート造の解体工事は、費用が高額になる傾向があります。
また同じ鉄筋コンクリート造の建物でも柱の本数やその太さ、建物の構造によっても
変わるため、十分に現地調査を行い正確なお見積りを作成いたします。

3|自治体への届出が必要

アパートの解体には、通常の届出に加えて「大規模改修工事着手届」や「特定建設作業届」の作成が必要になる場合があります。
当社は正規の解体業者ですので、必要書類の作成から届出まで責任を持って行います。

マンション解体(RC解体)の工法

・圧砕工法

爪形の刃を持つ圧砕機をショベルの先端に取り付けて解体を行います。
コンクリートの解体では最も一般的な工法で、騒音・振動も比較的抑えられます。

・大型ブレーカ工法

圧砕機で対応しきれない断面の大きな部材や鉄骨鉄筋コンクリート造の建物に採用されます。
大型ブレーカを使用するため騒音や振動は大きくなりますが、作業効率が高く、大きさや形状に関係なく解体できます。

・ハンドブレーカ工法

重機が入れない場所での解体に採用されます。
部分的な解体や内部の解体に適した工法で、熟練の技術が必要とされます。

・転倒工法

外壁など高さのある構築物を転倒させることで、危険な高所作業を減らして解体を進めることができます。
敷地の境界付近に外壁がある場合、転倒により境界から外壁を離して作業できるため、周囲への影響を最小限に抑えられます。

産業廃棄物収集運搬

産業廃棄物収集運搬

当社では、都合により不要になったさまざまな産業廃棄物の収集・運搬を行っています。

当社が収集した産業廃棄物は、ゴミとして扱うのではなく、廃棄物の中で資源として
利用できるものがあれば再生・再利用し、産業廃棄物の削減に取り組んでいます。

取り扱い産業廃棄物の一例

■金属くず
鉄や銅線、銅製品、ステンレス、アルミ、その他金属類
■廃プラスチック類
養生シート類、ポリ容器類、塩ビ管、タイヤ、FRP、その他プラスチック製品
■木くず
新築工事及び解体・改修工事全般から発生した廃材、建設工事に伴い撤去された植栽・抜根など
■ガラス・コンクリート・陶磁器のくず

新築工事及び解体・改修工事全般から発生した廃材

その他紙くず、がれき、汚泥、燃え殻などまずはお気軽にお問い合わせください。

遺品整理

遺品整理

家の解体を依頼したいけど、荷物を出さないといけない。
故人をしのびながらご家族での片づけは、時間と体力が必要です。

時間をかけてじっくりする場合、短時間で家の中のすべてを手放す場合、困った時など、まずはお電話でご相談ください。
私達が心をこめて作業させていただきます。

  • ・仕事が忙しく片づける時間がない。
  • ・重い物の運び出しができない。
  • ・遠方に住んでいるため片づけに行けない。
  • ・量が多くて、どう処分していいかわからない。

そんな思いのご遺族の方は私たちがご協力させていただきます。
是非一度ご相談ください。

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